-->

ページ

2017年1月26日木曜日

【カナダ永住権】ITA(招待状)が来た!&Express Entryおさらい

カナダ永住権

前回の永住権記事から、時間が空いてしまいました。なんて書いてたら昨日、ITA(永住権申請への招待状)が来たー!!!!

Express Entryおさらい


カナダの主流な移民システムは、教育や技能・職歴を重視したポイント制。つまり、カナダに(おもに経済面で)寄与してくれる人材を取り入れるというポリシーです。そして2015年からSkilled Immigrantsカテゴリーの永住権申請の前段階として必要になったのが、Express Entryへの登録。これは、
・年齢
・教育
・言語能力
・カナダでの就職経験
・カナダ国外での就職経験
・配偶者・コモンローパートナーの情報教育・言語能力・就職経験
・LMIA付きジョブオファーの有無
といった項目ごとにポイントが付与され、合計ポイントが高い人たちを永住権申請に招待しますよという制度。この招待状がITA(Invitation to Apply)です。

それまでは先着順に申請書を処理していたのですが、「ポイントの高い人たち(教育レベルやスキルレベルの高い人たち)から優先的に招待したろ!」という制度に変わったんですね。また、ペーパーからオンライン申請に変わったり処理が早くなったのも大きな点。すべてにおいて人間が審査する必要がなくなり、Express Entryによる自動振り分けができるようになったことと、必要書類の提出も郵送だったのがオンラインでできるようになりました。


永住権プログラム


ひとくちに永住権といっても、申請できるプログラムはさまざま。Skilled Immigrantsプログラムは、以下の3種類があります。
・CEC(Canadian Experience Class):カナダでのフルタイム&ハイスキル就職経験(NOC 0, A, B該当のポジション限定)が1年以上の人が対象
・FSW(Federal Skilled Worker):カナダ国外含めフルタイム&ハイスキル職(NOC 0, A, B該当のポジション限定)での就職経験のある人が対象
・FST(Federal Skilled Trades):指定のSkilled Trade職で過去5年以内に2年以上の経験がある人が対象。FST対象となっているSkilled Trade職は現在(2017年2月時点)以下の通り。
  • Major Group 72, industrial, electrical and construction trades,
  • Major Group 73, maintenance and equipment operation trades,
  • Major Group 82, supervisors and technical jobs in natural resources, agriculture and related production,
  • Major Group 92, processing, manufacturing and utilities supervisors and central control operators,
  • Minor Group 632, chefs and cooks, and
  • Minor Group 633, butchers and bakers.
工業、電気、資源、農業などいずれも技術系職種です。

Skilled Immigrantsカテゴリーの他にも、結婚移民Self-employed(自営業)などさまざまなプログラムがあります。

Express Entryの便利な点は、プロファイル登録をすれば勝手にポイントを計算して「あんたこのプログラムに該当してるで」と教えてくれるところ。私の場合は、思っていたとおりCECとFSW両方に該当しました。

プログラムも条件も細かにあるので、詳しくはCICのサイトを参照してください。
Express Entryについて:How Express Entry Works
応募資格をチェック:Check your eligibility

Express Entry登録〜ITAまで


去年、「申請はまだだけどそろそろ準備のために調べておくかー」ぐらいの気持ちで移民弁護士やコンサルタントに相談したら「君いけるよ」ってことになって休む間もなく卒業証明を審査に出して英語テスト受けて…って展開に。カナダでのフルタイム就労は1年経ってなかったんだけど、日本の教育+カナダの教育+日本の就労でポイントいけるだろうと言われていました。

ただExpress Entryって「プールにいる候補者の中からポイントの高い人たちを永住権本申請に招待する」システムなので、招待される水準は一緒にプールにいる人たちのポイントに左右されるんです。で、450前後で推移していたこの水準が、大学の卒業証明を審査機関に出して英語試験結果が返ってきた、まさに今登録しますよってタイミングでたまたま500ぐらいに急上昇。私は460点前後の見込みだったんですね。

このバタバタと正社員に昇格した時期とがカブっていたのもあって身も心も疲れた私は、「何も今焦ってやらなくても、まだ計1年半分のパーミットが残ってるし(この時PGWPで滞在中→ワーホリパーミットも承認済)、半年も待てばカナダでの就労が1年になるからCECにも当てはまるじゃん。」と。この翌月は1年半ぶりの旅行でメキシコ、翌々月には日本一時帰国を予定していたので、「もういい、ゆっくりするぞー!\(^o^)/」となった訳です。

そんなこんなで半年。カナダでのフルタイム就労1年が経ったので先日1月20日にExpress Entry登録完了→25日にITAがきました!5日でくるとは!

最近のITA水準が450〜460点前後であること、私のポイントが500を超えていることから、次のラウンドでほぼ間違いなく招待されるだろうとは思っていたのですが、いざくると嬉しい。やっとここまできたか〜。

ってことでまた永住権申請ステップについて更新していきます!

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ

永住権記事:
【カナダ永住権】①大学の卒業証明&成績表をWESで審査してもらったよ
【カナダ永住権】移民弁護士事務所に永住権の相談に行ってきた
【カナダ永住権】移民申請に弁護士やコンサルタントは必要か?&料金比較

関連記事:
日本の会社員を辞めて、カナダで正社員になるまでの道のりとノウハウ
【海外就職】転職で待遇アップ。経験のかけ算でおもしろがられる人材になろう
海外就職|現地の給料の調べ方とポイント
海外就職|その仕事、現地での給料はいくら?カナダと日本の年収比べてみた
グッバイ社畜ライフ!カナダで働く:時間とお金の話
No More年功序列!カナダの職場は上下関係なしの実力主義?
【カナダ留学準備】渡航を計画する・ビザ関連情報を調べる
会社辞めて、カナダに行く話。