そういえば、まだ紹介してなかったお得なTipsがありました。トロント在住者なら誰でも無料で作れて、いろんなものを無料にしてくれる魔法のカードがあるんです。
それは、Toronto Public Libraryのカード。
図書館の本が無料で借りられるなんてのは当たり前の話で、時々開講されるワークショップにも参加できます。私はライブラリーにある3Dプリンタのアクセス権をもらうためのワークショップに参加したことがあります。
が!今日紹介するのはもっとすごい話。
なんと、Toronto Public Libraryのカードがあると、こんなことができるのです。
・e-book 電子書籍が読める
・あれもこれも、有名雑誌が無料で読める
・映画や音楽、オーディオブックも!
・なんとあの有料チュートリアルサイトまで無料に!
e-book 電子書籍が読める
Toronto Public Libraryのサイトでは読みたい本を検索したり予約したりできるのですが、電子版がある本の場合、図書館までわざわざ行かなくてもその場で読めてしまいます。
検索した後、赤いボタンで「Access Online」と出るのがオンラインで読める本。IDとパスワードを入力すると、オンライン閲覧が可能になります。
あれもこれも、有名雑誌が無料で読める
個人的にすっごい感動したのが、コレ。
なんとThe New YorkerやBloomberg Businessweek、The Economist、GQ、National Geographicといった諸々の有名・有料雑誌が読み放題なのです!ひゃ〜!\(^o^)/
トロントに住んでてよかった!!!
私はBloomberg Businessweekのデザインとキュレーションが好きなので、パラパラめくるだけでもテンション上がるし参考になる。
Bloomberg Businessweek |
映画や音楽、オーディオブックも!
活用したことなかったんだけど、こんなのもあるみたいですね。映画は暇な時に、いいかも。ちなみに漫画やテレビ番組もありました。
なんとあの有料チュートリアルサイトまで無料に!
そして雑誌の次に興奮したのが、これです、これ。
なんと、あのあらゆる分野のチュートリアルが揃ったLynda.comが無料で使える!!
Lynda.comでどんなチュートリアルが見られるかというと、
・3D+Animation
・CAD
・デザイン
・デベロッパー
・マーケティング
・写真
・ビデオ
などなど。本来サンプルビデオ以外は有料なんですが、ライブラリーカードがあると無料になるんですね。カードをすでに持っている人は、ここからアクセス可能です。
ライブラリーカードの作り方
と、こんな色々揃った素晴らしきカードが、簡単に作れちゃうんです。
対象は、トロント在住者他、
・トロントで働いている人
・トロントの学校に通っている人
・トロントに資産(土地など)を持っている人
で、図書館のどのブランチでも、以下のものを持っていけば即作ってくれます。
・OHIP(オンタリオ州政府保険証)
・運転免許証
・オンタリオPhoto ID Card
これらがない場合(トロントに来たばかりの人だとないと思います)、名前を証明できるものと、トロント在住だという住所を証明できるものの2つが必要になります。
名前を証明できるものの例としては、
・学生証
・パスポート
・クレジットカード
・SINナンバー など。
住所の証明は、
・請求書(携帯電話などの)
・リース、賃貸の契約書 など。
※これらは過去2ヶ月以内に発行されたもののみ有効
その他利用できる書類はこちらをチェック。
私が作った時はたしか、学生証と携帯の請求書を持ってったかな?SINナンバーも、私たち外国人がもらうやつは住所が書いているので使えるんじゃないかと思いますが…リストに載っていないので確認してみてください。
いかがでしたか?色々なものが無料で使えるようになる、魔法のカード。作るのも無料なので、作っておいて損はないですよ!
関連記事:
トロントの化粧品事情リポート
トロント化粧品事情:クレンジング(Make-up Remover)探しの旅
トロント化粧品事情リポート: Face Shopのアイブロウ買ってみた
トロント化粧品事情リポート:つけまのりを買う