この想像の斜め上をゆくオウムガイハウスを建てたのは、Arquitectura OrganicaのJavier Senosiainさんというメキシコの建築家。ガウディとフランク・ロイドにインスピレーションを受けたという彼は、建物と自然が調和した「バイオ建築」という画期的なアイデアをメキシコシティもたらしました。彼は、オウムガイのような有機的な造形が、私たちを故郷の歴史や伝統、文化的なルーツに引き戻してくれると考えているようです。
http://www.designrulz.com/architecture/2012/10/nautilus-house-unique-shell-shaped-design-by-arquitectura-organica/
この幻想的な窓ガラスは、ステンドグラスでできています。
夜になると中の明かりが漏れて、なんとも言えない色合いに。
デザインの時点で、かわいすぎます。
中はこんな感じ。なるほど、ガウディっぽい曲線的なデザイン。
モザイクな洗面台もスペインやメキシコっぽくて楽しいです。
写真だけでもワクワクするけど、こんな夢いっぱいの空間で子育てをしたら楽しいだろうなーと思いつつ。これを見た世界中のネットユーザーの反応は、「とっても美しい!」というものから、「少しだけ住んでみたいけど、ずっと住みたいかは微妙」というものまで様々。
たしかに、毎日を過ごすにはちょっと派手すぎるかも。
Javier Senosiainさんのサイト:http://organicarchitecture.weebly.com/