カナダに来て1番びっくりしたこと。
それは、こっちでは出会い系アプリを使うのが「ふつう」ってこと。こんな真面目な人が?みたいな人も使ってるし、そのまま友達になることもあるんだって。
(※2014年の記事なので、日本ではデートアプリが流行る前でした。今読むと古いかも)
研究所で1番仲良しのマイコーも彼(ユイ)とアプリで知り合ったらしく、マイコー&ユイと遊びに行った時に「Give it a try!」と説得される…
ちなみにマイコーが彼と出会ったのはこれ。
■OK Cupid (タイトルクリックでサイトに飛びます)
オンラインデーティングサイトの老舗。調べてみたら、あらゆる質問に答えていくことで似たような人と出会えるようなアルゴリズムになっているらしい。
■Tinder
近くにいる人の顔写真が出て、タイプだったら右、タイプじゃなかったら左にスワイプ(もしくはバツかハートをタップ)。お互いがタイプだと判断したらマッチが生まれ、そこで初めてメッセージを送り合えるようになるシステム。
「めっちゃ簡単だし、前もってお互いタイプって分かった上で交流できるから効率的だよ!」とはユイの言葉。ちなみにマイコー&ユイはゲイなので、「プロフィールにゲイですって書くの?」って聞いたら、「恋愛対象が<男性・女性・両方>から選べる」と言われた。笑 なるほど。
日本人としての不安をぶつけてみた
でもやっぱり私は日本人な訳で。
日本では出会い系はあまり一般的ではない。そういうサイトはあるけどホーニー(性的)な人専用という立ち位置で、会っていきなり体の関係を迫られるのとか不安なんだけど、という話をしてみた。
したら、「もちろんそういう人もいるよ。(ってか男はみんなそうじゃない?ってw)でもそういう人は最初からそれが目的って言ってくるから会わなければOK。他の人と会う時も、最初はカフェとか人目のあるところで会うようにして、家に誘ってくるような人は断らなきゃダメだよ。」ということでした。
たしかに、カナダに来たばかりの時世話をしてくれてたペンパルのノエミ(イタリア人)も出会い系アプリで出会った人たちと友達になってた。私もペンパルサイトで知り合ったペンパルとは男女含め実際に会ってるから、そういうもんなのかも。
カナダ人でも抵抗ある層はいる
とはいえ、カナダ人でもやっぱり抵抗ある人はいるもよう。私調べでは学生に多い。抵抗ない人は「社会人になったら出会いがないから出会い系アプリ使うのが一般的」と言っていて、まあ確かに学生の内は自然な出会いがわんさかある訳で、アプリに頼る必要性がないわなーとなんだか納得。
ってことでカナダにいる人、これから来る人は使ってみるのもありかも?
追加情報:
こっちにしばらくいて分かったのは、デートアプリの中でもTinderはカジュアルなデート・セックス寄り、OK Cupidは真剣な出会い目的寄りみたい。とはいえどこにでもカジュアルな人も真剣な人もいるので、そこはコミュニケーション取り合いましょう!
参考になったら押してください♪