-->

ページ

2014年8月30日土曜日

カナダ無事到着!トロントに来て感じた・驚いたこと。


カナダ、着いた〜。というかもう着いて10日ほど経った。やっと家探しもスクールオリエンテーションも終わって一息つけたから、更新していきまーす。(準備編も、も少ししたら…)


ざっくり言うと着いてから4日はずっと家探し。日本にいた時に友達になったイタリア人ペンパルのノエミが何かと面倒を見てくれて、外に連れ回してくれたり、家が決まってからホステル生活に疲れた私を泊めてくれたり。感謝しかない。その後、学校のオリエンテーションに色々参加して、今にいたるんだけど。

今回は、トロントに着いて感じた(驚いた)ことをずらっと。

・人が親切すぎ
まず、人が驚くほど親切。重い荷物持ってたり道に迷ってたりすると必ず誰かがすっと助けてくれるし、例えば電車で自分より弱者の人を見つけたら席を譲るなんていうのも毎日のように当たり前に見る光景。

これをノエミに言うと、「日本では助けてくれないの?」って言われたんだけど… 日本(少なくとも都会)ではよくも悪くも「ヘタに人に干渉してはいけない」という空気があって、「聞かれたら答える」というのがベースだと思う。もちろんあからさまに妊婦だったりお年寄りだったりしたら席を譲るだろうし、すごく困ってそうだったら声をかける。でも、困ってるのかどうか微妙なケース(お年寄り扱いしていいのか微妙とか)だったら、失礼になるといけないからとりあえずそっとしとこうっていうのが私を含めて一般的だと思うんだよね。ところが、トロントの人はそこをぶっちぎって聞かれる前に声かけちゃうのね。いい文化だし見習おう、と思った。


・人種がマジでごちゃまぜ
人種が多様なのは知ってたしそれがここに来た理由の1つでもあるんだけど、いや、それにしても多様。何よりとてもミックスされてる!高校時代住んでたNZも移民が多い国ではあったけど、人種に偏りがあったし同族人種で固まってることが多かった。トロントはカップルとか友達とか家族とかも、肌の色や顔立ちが全然違う人達でごく普通に構成されている。ゆえにミックス(混血)も多い。

もちろん同族系のカップルや家族もいるし、チャイナタウン、コリアタウン、グリークタウン、リトルイタリー、リトルポルトガルとかそういうコミュニティーはあるんだけど。特に、韓国人は韓国人同士でつるむ人が多いなー。ノエミも同じこと言ってた。他の人種を敬遠してると感じたことはなくて、コリアンタウン歩いててもすごく感じ良く接してくれたけどね。


外国人扱いされる感覚が(ほぼ)ない
これは2個目のポイントとほぼイコールなんだけど、街中に色んな人種が溢れかえってるのが当たり前で2世・3世もいればミックスもいる訳で。いちいち見た目がアジア人だろうがアフリカ人だろうが全然目立たないし、特別でもない。今までざっくり13カ国行ってきたけどこの感覚は初めて。本当に気に入った!

むしろあらゆる人にしょっちゅう道を聞かれるわたし。ローカルっぽく見えるのか、教えてくれそうな顔してるのか。声かけられたら助けてあげたいって思うんだけど、こっちもGoogle Map片手なんですみたいな状況だから「ごめん…私もわからないの…」と断る。でも少しずつ慣れてきて、昨日やっと、「この電車、Finchに行くかしら?」っておばちゃんに尋ねられた時にちゃんと答えられたわ。(ちょっと満足)


長くなったから続きはあとで。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へ